4歳児にバナナを顔面に投げられた。でも、5分後にはパパが負けていた。

子どもとのほっこりエピソード

お風呂から上がったときのこと。

どこからか、子どもの歌っているような声が聞こえてきました。

しかも、聞いたことのない歌です。

「何してるんやろ?」

そう思った僕は、なぜか僕も、勝手に作った歌を歌いながら娘のところへ。

4歳の娘と一緒に歌を歌って楽しむパパのイラスト

すると娘も嬉しくなったのか、一緒になって歌い始めました。

そのまま2人で歌って、踊って🥳

4歳の娘とパパが歌って踊る様子のイラスト

特に何か楽しいことをしているわけでもないのに、なぜか2人とも大笑い。

こういう時間って、いいなあ。

40代になってから、子どもと過ごす時間を以前より意識するようになりました。

仕事ではいろいろあります。

疲れることもあるし、嫌になることもある。

家に帰ってきても、スマホを見たり、ぼーっとしたりしてしまう日もあります。

でも、子どもと一緒にくだらないことで笑っていると、

「こういうのが幸せなのかもしれないな」

なんて思ったりします。

……まあ、その数分後には、そんな感傷的な気持ちは吹き飛ぶんですけどね(笑)。

突然、バナナが飛んできた

歌って踊って、すっかりテンションが上がった娘。

大好きなバナナをあげると、喜んで食べ始めました。

「よかったよかった」

と思っていたら――

突然、バナナを僕に投げてきました。

しかも、

顔面に直撃。

4歳の娘にバナナを顔面へ投げられて驚くパパのイラスト

「……え?」

一瞬、何が起こったのかわかりません。

さっきまで一緒に楽しく歌っていたのに。

なぜ僕の顔にバナナが飛んでくるのか。

40代のおじさんの顔面に、バナナです。

さすがに僕も怒りました。

「もうバナナ買わない!」

「バナナはもう二度と買わないからね!」

ちょっと強めに言いました。

「パパ、ごめんね」

すると娘の顔が変わりました。

「えっ……」

という表情。

そして、

「パパ、ごめんね」

と一言。

パパに「ごめんね」と謝る4歳の娘のイラスト

……。

かわゆい。

心の中で思ってしまいました。

さっきまで怒っていたはずなのに。

「もう二度と買わない!」

と言い切ったはずなのに。

その「パパ、ごめんね」の一言で、怒りがどんどん消えていきます。

そして僕の口から出た言葉は、

「い、1ヶ月は買わないからね……」

でした。

……弱い。

めちゃくちゃ弱い。

5分前まで、

「もうバナナ買わない!」

と激怒していたパパ。

5分後には、

「1ヶ月は買わないからね……」

です。

しかも、たぶん1ヶ月も守れません。

なんなら次にスーパーへ行ったとき、

「バナナ買う?」

って聞いてしまいそうです(笑)。

結局、子どものかわいさには勝てない

子どもって、本当にすごい。

大人なら、相手に何か嫌なことをされたら、しばらく引きずることもあります。

「さっきあんなことされたから、もう知らない」

なんて思うこともある。

でも子どもは、怒られて、泣きそうになって、「ごめんね」と言ったあと、また普通に笑っている。

そして、そんな姿を見ると、こっちも怒り続けられなくなる。

結局、子どものかわいさには勝てません。

父親として威厳を見せようと思っても、

「パパ、ごめんね」

の一言で簡単に崩されます。

たぶん、これからも同じようなことが何度もあるのでしょう。

怒ることもある。

「もう知らない!」と言うこともある。

でも、少し時間が経ったら、また一緒に笑っている。

そんな毎日の繰り返しなのかもしれません。

何気ない一日も、いつか大切な思い出になる

40代になって、

「人生で本当に大切なものって何だろう?」

と考えることが増えました。

お金も大切。

仕事も大切。

趣味も大切。

これからの人生をどう楽しむかも大切。

でも、今日みたいに、風呂上がりに子どもと適当に作った歌を歌って、踊って、最後にはバナナを顔面に投げられて怒る。

そして5分後には、子どもの「ごめんね」に負ける。

そんな何気ない一日も、きっと後から振り返れば、大切な思い出になるんでしょうね。

……ということで。

今日もパパは、4歳児に完敗しました。

子どものかわいさ、最強です。

勝てません(笑)。


子どもとの何気ない毎日を、ほかにも書いています。

「子どもとのほっこりエピソード」もぜひどうぞ😊

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