救急車を呼んだら警察官も来た!なぜ?実際に119番した朝の体験談

日常・体験談

朝、いつものように仕事へ向かっていました。

会社の前まで来たところで、

「ん?」

何かがおかしい。

見ると、おばあちゃんが倒れていました。

近くには若い男性が一人。

スマホを触っています。

当然、僕はこう思いました。

「あ、救急車を呼んでくれてるんだな」

ところが、どうも様子がおかしい。

何をしているのかと思ったら……

救急車を呼ぶべきかどうか、ChatGPTに相談していました。

いやいやいや。

呼んで!

そこはもう、すぐ呼んで!(笑)

ChatGPTの回答を待っている場合じゃない。

そう思って、僕が119番することにしました。

ところがです。

ここからまさかの、

僕自身にも問題が発生します。

「もしもし?」……あれ、聞こえてない?

119番すると、向こうから話しかけてくれます。

「火事ですか?救急ですか?」

こちらも答えます。

「救急です!」

……しかし。

なぜか話が噛み合わない。

向こうからは、

「もしもし?」

「もしもし?」

と聞こえてくる。

僕は、

「聞こえてます!救急です!」

と必死に話している。

でも、どうやら僕の声が向こうにまったく届いていない。

一度切る。

もう一度119番。

またダメ。

またかける。

たしか、3回くらい119番しました。

「なんで!?」

と思って、ようやく気づきました。

僕、その直前までスマホをBluetoothにつないでYouTubeを見ていたんです。

Bluetoothがつながったままでした(笑)

急いでBluetoothを解除。

もう一度119番。

今度は無事に会話ができました。

若者に、

「ChatGPTに聞いてる場合じゃないでしょ!」

と思っていた僕も、

Bluetoothに振り回されて119番を3回。

人のこと、あんまり言えません(笑)

実際、目の前で人が倒れていたらどうすればいい?

今回のことがあってから、改めて調べてみました。

総務省消防庁では、倒れている人を見つけた場合、まず周囲の安全を確認し、呼びかけに反応があるかを確認するよう案内しています。

そして反応がない場合は、大声で助けを求め、119番通報やAEDの手配を依頼します。

周りに誰もいなければ、自分で119番。

119番では指令員が必要なことを聞いてくれるので、その指示に従って行動します。

つまり今回のように、

「倒れているけど、救急車を呼んでいいのかな……?」

とスマホで長々と調べている場合ではなかったわけです。

もちろん「救急車を呼ぶほどなのか判断できない」という場面なら、救急安心センター「#7119」という相談窓口もあります。

でも、明らかに緊急性が高そうな状況なら、まず119番。

今回の僕も、そこだけは間違っていなかったようです。

Bluetoothには完全に負けましたが(笑)

119番では何を聞かれる?

これも調べてみると、119番では基本的に、

  • 「火事」か「救急」か
  • 救急車に来てほしい場所
  • 誰が、どのようにして、どうなったのか
  • 意識や呼吸の有無
  • 年齢
  • 通報した人の名前や連絡先

などを順番に聞かれます。

緊急性が高ければ、すべてを聞き終わる前に救急車が出動する場合もあるそうです。

実際に電話すると焦ります。

僕なんて「救急です!」と言っているのに、Bluetoothのせいで相手には何も聞こえていませんでしたから(笑)

ただ、指令員の方が質問してくれるので、自分ですべて整理してから電話しなければならないわけではありません。

無事に救急車が到着

その後はすぐに救急車が来てくれて、おばあちゃんを搬送してくれました。

「よかった」

と一安心。

これで僕の役目も終わった。

……と思っていたら、

今度は一人の警察官がこちらへやってきました。

なんというか、

フラフラ〜っと僕の方へ近づいてくる。

そして今回のことを詳しく聞かれました。

おばあちゃんが倒れていたこと。

近くに若者がいたこと。

僕が119番したこと。

Bluetoothのせいで何度か電話を切ってしまったこと。

一通り説明して、

「はい、これで終わりかな」

と思った、そのときです。

警察官から、

「氏名と生年月日、教えてもらえますか?」

え?

ちょっと待って。

それ、

職務質問で怪しい人に聞くやつじゃない!?(笑)

もちろん必要があって確認されたんだと思います。

でも僕としては、

おばあちゃんが倒れている
↓
119番する
↓
救急車が来る
↓
無事搬送される

という、

「今日はちょっと良いことしたな」

くらいの気持ちだったんです。

そこから突然、

氏名、生年月日。

なんとなく、

「え、僕、疑われてる?(笑)」

という気分になってしまいました。

別に悪いことは何もしていないのに、個人情報を聞かれると妙に身構えてしまうものですね。

AIもBluetoothも便利だけど……

今回の出来事で思ったこと。

ChatGPTは便利です。

というか、

僕も毎日のように使っています(笑)

分からないことがあれば聞く。

記事を書くときにも使う。

何かを調べるときにも使う。

本当に便利です。

でも、

目の前で人が倒れているときくらいは、AIに聞く前に119番でいい。

……と言いたいところですが、

その直後にBluetoothで119番を3回やり直した僕が言っても、あまり説得力がありません(笑)

AIもBluetoothも便利。

でも、便利なものに頼りすぎると、

いざというときに逆に振り回されることもある。

そんなことを身をもって経験した朝でした。

それにしても、

おばあちゃんが倒れている
↓
若者がChatGPTに聞く
↓
僕が119番する
↓
Bluetoothでつながらない
↓
119番を3回
↓
最後は警察官に氏名と生年月日を聞かれる

朝からいろいろありすぎです(笑)

でも、おばあちゃんが無事に救急車で搬送されたので、

終わってみれば、それが何よりでした。

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