バイクと車の死亡率は何倍?走行距離で比較したら約29倍の衝撃!

バイク・車

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「バイクは危ないから、やめとき!」

バイクに乗っていると、よく言われます。危ないのは分かっている。でも……それでもバイクって、めちゃくちゃ楽しいんですよね(笑)。

風を感じながら田舎道をのんびり走る。あの気持ちよさは、車とはまた違うんです。

でも、ふと疑問が。「バイクって、車より実際どれくらい危ないんやろ?」

2倍? 3倍? 調べてみたら、まさかの約29.3倍。

いやいや、そんなに違うん!? もっと安心できる数字を期待してたんですけど(笑)。

※この数字は公的資料を組み合わせた独自の参考試算。政府が公表した倍率や個人の死亡確率ではありません。詳しい条件は記事末尾にまとめています。

月2回のレブル250ツーリング。楽しいけど、実は怖いこともある(笑)

紅葉の山道で撮影した愛車ホンダ・レブル250
僕の愛車、レブル250。こういう景色の中を走るのが好きなんです。

僕の愛車はホンダ・レブル250。年間に走るのは約3,000kmです。

子どもと遊ぶ時間も大切にしたいので、乗れるのは月に2回くらい。通勤には使わず、滋賀方面など田舎のほうへツーリングに行くのが好きです。高速道路には乗りません。

「バイク最高!」なんですが、僕、実は結構ビビる場面もあります。

例えば下り坂の先に急カーブが見えたとき。「えっ、これ曲がり切れるん??」とドキッとします。

下り坂の急カーブを前に『これ曲がり切れるん?』と焦るここパパのイメージイラスト
※体験談をもとにしたイメージイラストです。

濡れた道路も怖い! 特にマンホールを見ると「ここで滑ってコケるんちゃう!?」と気になります。

だから雨の日や、路面が凍結しそうな日には乗らないようにしています。とはいえ、乗る日を選んでいるから車と同じくらい安全、とは言えないよな……。 そんな疑問から、数字を調べ始めました。

車とバイク、事故件数だけ比べても意味がない?

車は毎日走っている人も多い。でも僕のバイクは月2回ほど。事故件数だけ比べても、走った距離が違いすぎる!

そこで、車とバイクの走行距離をそろえて比較してみました。

※事故件数や「事故に遭う確率」とは別の数字。けがをした人数を数えており、物損事故などは含みません。

【衝撃】走行距離で比べると死亡者発生数は約29.3倍!?

四輪車とバイクの走行距離あたりの死亡者発生数を比較した独自試算の図。四輪車0.127人、バイク3.72人、約29.3倍
※公開資料を組み合わせた独自の参考試算です。個人の死亡確率ではありません。

車とバイクがそれぞれ合計1億km走った場合に換算した結果が、上の画像です。

バイクの死亡者発生数は約29.3倍! ……やっぱりそうかー。できれば裏切ってほしい数字でした。

ちなみに運転者本人だけに絞った別の参考試算では、約37.3倍。ただし、乗る人の年齢や道路条件までそろえた数字ではありません。

レブル250と大型バイク、排気量で違いはあるの?

実は僕、レブル250が好きなんですが、カワサキ・Z900RSにも憧れているんですよね。あのスタイル、かっこいい!

憧れのカワサキZ900RS、赤と黒のタンクとゴールドホイールが印象的なバイク
憧れのZ900RS。やっぱりかっこいいんですよね!

でも、大きなバイクの方が危険なのか? 同じ参考計算を排気量で分けてみました。

排気量死亡者死傷者
51〜125cc約3.63人約407.1人
126〜250cc
(レブル250)
約2.76人約179.8人
251cc以上約4.66人約138.7人
※車両が合計1億km走った場合に相当する死亡者・死傷者発生数の参考試算(正式には1億台kmあたり)。運転者と同乗者を含みます。道路・速度・年齢・経験などの条件は調整していません。

ちょっと意外だったのは、251cc以上では126〜250ccより死傷者発生数が少ない一方で、死亡者発生数は多いこと。

ただし、「250ccなら安全」「大型に乗ったら自分の死亡リスクがこの割合で上がる」とは言えません。 乗る人も、走る道路や速度も違うため、排気量だけが原因だとは判断できないからです。

それでもZ900RSは気になる……。いや、その前に自分の装備を見直さなあかんな(笑)。

40代・50代のライダーは危ない? 年代別の数字も調べてみた

僕は40代。やっぱり気になるのが、ライダーの年齢です。警察庁の死亡者数を見てみました。

年代2024年2025年
40代51人52人
50代93人69人
各年1〜12月の公式統計。前掲の年度相当の参考試算とは集計期間が異なります。

50代の人数は多い。でも、2025年は前年より減っていました。

ただ、年齢別に走った距離は分からないので、「50代の方が危ない」とは言い切れません。

「昔と同じように乗れるはず!」と過信せずに走りたいですね。

下りカーブと濡れた路面。怖がるだけで終わらせたくない

僕が怖い下りの急カーブ。JAFのテストでも、濡れた路面はブレーキの制動距離が長くなり、速度が高いほど旋回半径が大きくなる結果が示されています。

もちろん、僕が通る坂道やマンホールを再現した試験ではありません。でもやっぱり、カーブの手前で十分に減速する。濡れた日は無理しない。これに尽きますね。

右折してくる車にも注意。自分だけが気をつければ済む話でもないんですよね。

今さらですが……プロテクターを本気で考え始めました

実は僕、厚めのグローブはしていますが、胸や背中のプロテクターは着けていません。

調べたことはあるんですよ。でも結局、買わずじまい。月2回しか乗らないし……という気持ちもあったのかもしれません。

けれど今回の数字を見て、「たまにしか乗らないから大丈夫」なんて保証はないと改めて感じました。

プロテクターの購入を検討するアニメ風のここパパ。安全装備を見直したいと考えるイメージ
※ここパパの気持ちを描いたイメージイラスト。商品写真・着用レビューではありません。

そこで気になったのが、デイトナのインナープロテクター。胸・背中・肩・肘を守るタイプです。

まだ購入前なので、着心地のレビューではありません。今まさに検討している候補です。

デイトナ HenlyBegins HBP-019

SAS-TEC ストレッチインナープロテクター

胸・背中・肩・肘を守るインナータイプ。
普段のアウターと組み合わせて着用できます。

PR|価格・在庫・サイズは各販売ページでご確認ください。
Yahoo!のリンク先はSサイズです。

ヘルメットも含めて、まずは規格とサイズをしっかり確認。買ったら使い心地も紹介したいですね。

親友の「ほんまに気をつけてほしい」という言葉

ここからは、ちょっと真面目な話です。

親友から、友達をバイク事故で亡くした話を聞いたことがあります。そして、僕に「ほんまに気をつけてほしい」と言ってくれました。

その言葉が、今でも心に残っています。

バイクのことを考えると、次はどこに行こうとか、いつかZ900RSに乗りたいとか、楽しいことがいっぱい浮かびます。でも、楽しい時間の先には、帰りを待っている家族もいます。

僕はバイクも、ここママや子どもと過ごす時間も大切にしたい。だからこそ、無事に帰ってくることまでが、ツーリング。 そう思うようになりました。

まとめ|それでも僕は、バイクが好き!

車とバイクの危険性を調べたら、走行距離あたりの死亡者発生数には大きな差がありました。参考試算とはいえ、約29.3倍という数字はなかなか衝撃的でした。

正直、見たくなかった数字です(笑)。

でも、だからといって、すぐバイクをやめようとは思っていません。田舎道をのんびり走る時間は、やっぱり最高なんですよ。

その楽しさを長く味わうために、無理をしない・スピードを出し過ぎない・装備を見直す。 できるところから変えていこうと思います。

そして、いつか憧れのZ900RSに……。いやいや、まずはプロテクターからですね(笑)。

安全に帰ってきてこそ、楽しいツーリング!

参考試算の計算方法と注意点

今回の「約29.3倍」は、政府が公表した倍率ではなく、公的資料を組み合わせたここパパの独自の参考試算です。

  • 四輪車:死者873人/総走行距離約6,889.47億台km → 約0.127人/1億台km
  • バイク(51cc以上):死者369人/総走行距離99.24億台km → 約3.72人/1億台km
  • 同じ合計走行距離で比較した死亡者発生数の比:約29.3倍

※「台km」は車両ごとの走行距離の合計です。これは個人の死亡確率ではありません。 計算条件の詳しい説明は下を開くと確認できます。

詳しい計算条件・比較上の限界を見る

警察庁の2024年・2025年の交通事故オープンデータから、2024年4月1日〜2025年3月31日に発生した事故を再集計しました。死者は事故から24時間以内に亡くなった方です。後から追加計上された過去の事故は含めていないため、年度の公式確定値とは異なります。

バイクの総走行距離は保有台数や使用状況などからの推計です。四輪車の走行距離統計は一部の車両を除いており、事故人数と走行距離で対象範囲が完全には一致しません。

分母は人kmではなく台kmです。同乗者を含む比較と運転者だけの比較は別集計です。年齢・道路・速度・運転経験などは調整せず、推計値の精度幅も算出していません。そのため、排気量や年齢による因果的な危険度、個人の死亡確率を表すものではありません。

出典・参考資料

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