最近、4歳の娘が保育園に行くのを嫌がるようになってきました。
小さい頃は、今ほど嫌がっていなかった気がするんですけどね。
成長して、いろいろ分かるようになってきたからなのか。それとも、何か嫌なことがあるのか。
親としては、ちょっと気になります。
そんな娘が最近、ここパパとここママに何度も聞いてくることがあります。
「今日は赤組さんのへや〜?」
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
朝だけではありません。
一日に何回も、同じ質問をしてくるんです。
最初は普通に答えていた僕ですが、あまりにも何度も聞いてくるので、ちょっと不思議に思っていました。
ところがある日、娘の質問を真似してここママに聞いてみたら……。
あれ? なんか安心する(笑)。
思いがけず、娘の気持ちが少し分かったような気がしたんです。
保育園が嫌というより、朝の時間がつらいみたい
娘が通っている保育園では、朝早く登園する子どもたちが、いったん同じ部屋に集まって過ごす時間があります。
娘は保育園の中でも、ほぼ一番に到着するようです。
だから、ほかのお友達が来るまで、しばらく一人で過ごさないといけないみたいなんですよね。
しかも、その部屋は娘が普段過ごしている「赤組さん」の部屋ではありません。
娘は赤組さん。
やっぱり、いつも過ごしている赤組さんの部屋が落ち着くみたいです。
大人でも、慣れた場所の方が落ち着きますもんね。
ましてや4歳の子ども。
朝早く保育園に着いて、いつもと違う部屋に入って、まだお友達もほとんどいない。
娘にとっては、その時間が特につらいのかもしれません。

だから最近は、保育園に行く前から気になって仕方がないようです。
「今日は赤組さんのへや〜?」を一日に何回も聞いてくる
娘がよく聞いてくるのが、この2つ。
「今日は赤組さんのへや〜?」
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
ここママが答えます。
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
「〇〇ちゃんが遊んでくれるよ〜」
すると、娘もいったん納得したような様子。
ところが、しばらくすると……。
「今日は赤組さんのへや〜?」
また聞いてきます(笑)。
ここパパも答えます。
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
すると、今度は、
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
さっきも答えたやん!(笑)
……と思いながら、また答えます。
でも、これで終わりません。
しばらくすると、また同じ質問。
何度も何度も繰り返すんです。

最初は、答えを忘れてしまったのかな? と思っていました。
でも、4歳にもなると、さっき聞いたことを全部忘れているとも思えない。
じゃあ、なんで何回も聞いてくるんやろ?
ちょっと不思議でした。
娘の真似をして、ここママに聞いてみた(笑)
そんなある日。
僕は、ふと思いつきました。
娘が何度も同じ質問をするので、ちょっと真似してみようかなと。
ここママに向かって、娘と同じように聞いてみました。
「今日は赤組さんのへや〜?」
すると、ここママ。
いつも娘に答えるのと同じように、
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
と、優しく答えてくれました。
続けて僕も、
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
すると、
「〇〇ちゃんが遊んでくれるよ〜」
と、また優しく答えてくれます。

ここまでは、ただ娘の真似をして遊んでいただけなんです。
ところが……。
あれ?
なんか安心する(笑)。
いや、僕は大人ですよ?
別に赤組さんの部屋に行くわけでもないし、〇〇ちゃんに遊んでもらう予定もありません。
そもそも保育園に通っていません(笑)。
それなのに、ここママに優しく答えてもらうと、なんだか安心するんです。
これ、ちょっと面白い発見でした。
娘が聞きたかったのは、答えだけじゃなかったのかもしれない
そこで、ふと思ったんです。
もしかして娘は、赤組さんの部屋かどうかを確認したいだけじゃないのかもしれない。
もちろん、どの部屋で過ごすのか、誰が遊んでくれるのかは、娘にとって大事なことだと思います。
でも、それだけなら、一度聞けば分かるはず。
それなのに何度も聞いてくるのは、優しく答えてもらうことで、安心したいからなのかもしれない。
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
「〇〇ちゃんが遊んでくれるよ〜」
その言葉を聞くたびに、
「ああ、大丈夫なんだ」
と、少し安心できる。
でも、しばらくすると、また保育園のことが心配になる。
だから、もう一度聞いてみる。
そうすると、また優しく答えてもらえる。
そして、また少し安心する。
そんなことを繰り返しているのかなと思いました。
もちろん、本当に娘がそう考えているのかは分かりません。
ただ、娘の真似をしてみた僕自身が安心したのは事実です。
大人の僕でも安心するんだから、4歳の娘ならなおさらなのかもしれない。
そう思うと、何度も同じ質問をしてくる娘の見え方が、少し変わりました。
何回聞かれても、優しく答えてあげようと思った
それ以来、娘に同じことを聞かれても、できるだけ優しく答えるようにしています。
「今日は赤組さんのへや〜?」
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
「〇〇ちゃんが遊んでくれるよ〜」
しばらくして、また聞かれても、
「今日は赤組さんのへやだよ〜」
と答えます。
もちろん、実際にどの部屋で過ごすのか、誰と遊べるのかは、分かっている範囲で正しく伝えてあげたいと思っています。
でも、前みたいに「さっきも言ったやん(笑)」と思うことは、少し減った気がします。
娘は新しい情報が欲しいというより、安心できる言葉をもう一度聞きたいのかもしれない。
そう考えると、同じ質問に何度も答えることにも意味があるように感じるんですよね。
とはいえ、朝の時間そのものがつらいなら、言葉だけで全部解決するわけではありません。
娘が少しでも安心して過ごせるように、保育園の先生にも様子を聞きながら考えていきたいと思います。
まとめ|子どもの気持ちは、真似してみると少し分かるのかもしれない
今回、娘が何度も同じ質問をする理由について、僕なりに少し分かった気がしました。
もちろん、子どもの気持ちを全部理解できたわけではありません。
でも、娘と同じ質問をここママにしてみたら、思いがけず安心してしまった。
この経験は、僕にとって結構大きな発見でした。
「今日は赤組さんのへや〜?」
「今日は誰が遊んでくれるのー??」
娘が何度も聞いてくるこの言葉。
今までは、ただ同じことを繰り返し聞いているように思っていました。
でも、もしかしたら娘にとっては、安心するための大切なやり取りなのかもしれません。
そう思うと、何度聞かれても、できるだけ優しく答えてあげたくなります。
それにしても、ここママ。
4歳の娘だけじゃなく、僕にも同じように優しく答えてくれるんですよね。
おかげで、僕まで安心してしまいました(笑)。
……ここママ、いつもありがとう。
そして娘よ。
明日もまた聞いてくれていいからね。
「今日は赤組さんのへや〜?」
何回でも答えるよ(笑)。
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