京都市バスの定期券を持っている僕。ある日、清水寺の近くでバスに乗ったら……。
「あれ? これ、市バスちゃうやん!」
なんと、乗っていたのは「京都バス」。名前は似てるけど、別の会社です(笑)。
「しまった。定期券、使えへんかったんかな?」
そのとき運賃が引かれたのかも、今となっては分かりません。
気になって調べてみたら、もっとややこしいことが判明しました。
市バスの定期券で京都バスに乗れる。JRバスにも乗れる。でも、同じ京都市バスでも桂方面では追加料金が必要になることがある。
……もう、どないなってんねん!(笑)
今回は僕の「市内中心フリー」ICOCA定期券を使って、京都のバスの謎を調べてみました。
まず結論! この定期券で乗れるバスは?
最初に答えを載せておきます。京都バスと西日本JRバスは、対象区間内なら利用できます。 ただし、どこでも乗り放題ではありません。
| バス会社 | 僕の「市内中心フリー」ICOCA定期券 |
|---|---|
| 京都市バス | ○ 定期券の対象エリア内 |
| 京都バス | ○ 市内中心フリーの対象区間内 |
| 西日本JRバス | ○ 高雄京北線の京都駅~栂ノ尾の均一区間内 |
| 京阪バス | × 2026年10月現在は対象外 |
| 京阪京都交通 | × 市内中心フリー単独では対象外 |
| ヤサカバス | × 市内中心フリー単独では対象外 |
※2026年10月21日時点。ほかの種類の定期券では条件が異なります。

これだけ見ると簡単そうですが、僕が引っかかったのは「会社」と「乗る区間」が別々に決まっているところでした。
京都バスに乗ってしまった僕。実はセーフだったかも?
京都市バスは、緑とクリーム色の車体でおなじみ。京都バスはまた違う車体です。普段から京都に住んでいても、名前が似ていて混乱するんですよね。

しかも京都には「京阪バス」と「京阪京都交通」まであります。京都バス、京阪バス、京阪京都交通。声に出すほどややこしい(笑)。
ところが、京都市交通局の公式案内を見ると、市内中心フリーを含むICOCA定期券は、京都バスの対象区間でも使えると書いてありました。
つまり、あの日の僕は「京都バスに乗った」というだけでアウトだったわけではないんです。
ただ、当時どの停留所からどこまで乗ったのか覚えていません。だから実際に定期券で乗れたかどうかは、今も謎のまま。
えっ、JRバスにも乗れるん!?
さらにびっくりしたのが西日本JRバス。京都駅から高雄方面へ走るバスにも、僕の定期券を使える区間があるそうです。
対象は京都駅~栂ノ尾の均一区間内。
「市バスの定期券やし、市バスだけやろ」と勝手に思っていました。これは知らんかった!
高雄方面へ出かけるときにも使えるなんて、ちょっと得した気分。もちろん栂ノ尾より先まで自由に乗れる、という意味ではありません。
なのに、同じ京都市バスで追加料金!?
ここが僕には一番納得しにくいところです。
京都バスやJRバスにも乗れるのに、同じ「京都市バス」で桂方面に行くと、追加料金が必要になることがあるんです。
理由は単純でした。僕が持っているのは「市内中心フリー」であって、「市バス全線フリー」ではないから。
桂地域や洛西地域まで利用したい人には、範囲を広げた別の定期券が用意されています。
つまり、市バスだから大丈夫、ではなくて「どこから、どこまで乗るか」が大事なんですね。
僕みたいに車体だけで判断すると、また同じ失敗をしそうです(笑)。
京都バスは嵐山・岩倉・大原まで全部乗れる?
ここも勘違いしやすいところ。京都バスの路線には嵐山、岩倉、大原、鞍馬方面などがありますが、行き先の名前だけで無料かどうかは判断できません。
京都バスの公式案内では、この定期券の利用範囲は「市内中心フリー区間」とされています。同じ路線でも、そこを越えれば定期券だけでは足りません。
だから「17系統なら大丈夫」と覚えるより、乗る停留所と降りる停留所が対象区間に入っているかを確認するのが確実。
じゃあ京阪バス・京阪京都交通・ヤサカバスは?
ここで、似た名前の会社が再登場。
京阪バスは、2026年10月時点では僕の市内中心フリー定期券との共通利用対象外。 一部路線での共通利用は2027年4月1日から開始予定と案内されています。始まっても全路線が対象になるわけではないので注意です。
京阪京都交通とヤサカバスは、桂地域などを含む対象券種なら利用できる制度がありますが、僕が持っている「市内中心フリー」だけでは対象外です。
さらに京阪京都交通の共通利用には、対象者でも専用の紙定期券の発行が必要。
もう、バス会社によってルールが違いすぎません?(笑)
ICOCA定期券なのに、チャージしたくない僕(笑)
実は僕、ICOCA定期券に変えるのを少しためらっていました。
普通のICOCAを別に持っているから、定期券の範囲外だったら、そっちで払いたいんです。
ところが、定期券の範囲を越えて乗ると、チャージ残高から不足運賃が自動で精算される場合があります。
便利ですよね。普通は。
でも僕は「いまの乗車、定期券で乗れたん? それともお金を払ったん?」って知りたいんです(笑)。
そこで考えたのが、定期券側のチャージ残高を0円にしておくこと。少なくとも、そのカードから勝手に残高が減ることはなくなります。
もちろん、対象外の区間が無料になるわけではありません。追加運賃が必要なら精算しないといけませんし、実際の精算方法は乗る会社や区間によって確認が必要です。
……って、だったら普通のICOCAで乗ればええやん! と自分でも思います(笑)。
でも、どこまで定期券で乗れたのか、自分で把握したいんですよね。

最後に。乗る前に僕が確認することは3つだけ
- 会社名: 京都市バス? 京都バス? 京阪バス? まずここ。
- 乗る区間: 同じ会社でも、定期券の対象範囲を越えていないか。
- 迷ったら確認: 公式の利用範囲図を見るか、乗車前に運転士さんへ聞く。

例えば四条河原町から清水寺方面へは、市バス207系統で清水道へ向かうルートがあります。利用時は系統・方向・最新の運行状況を確認してください。

まとめ|市内中心フリーなのに、全然シンプルちゃうやん!
今回分かったのは、市バスの定期券でも京都バスやJRバスに乗れる区間があること。そして同じ市バスでも、定期券のエリアを越えれば追加料金が必要になること。
ずっと京都に住んでいて、市バスも使っているのに、知らないことだらけでした。
あの日、清水寺の近くで乗った京都バス。結局、定期券で乗れていたかどうかは分からないまま。
でも次に乗るときは、ちょっとだけ自信を持って乗れそうです。
それにしても……「市内中心フリー」って、名前だけでは分からんこと多すぎ!(笑)
同じように迷っていた方の参考になればうれしいです。
参考にした公式情報
- 京都市交通局:市バス定期券・利用可能範囲
- 京都バス:定期運賃・利用可能区間
- 西日本JRバス:京都市内
- 京都市交通局:京阪バスとの制度連携
- 京都市交通局:京阪京都交通との共通利用
- 京都市交通局:ヤサカバスとの共通利用
※2026年10月21日時点の制度を基にしています。利用できる区間は券種・乗降停留所によって異なります。最新の区間図・各社の公式案内をご確認ください。
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